現代医療の限界②
病院で薬を出された後に
「あれ?これじゃぁ痛みは治まるけど、根本的な解決はできないよな?」とか
「えっ?この薬いつまで飲めば治るの?」
などの疑問を感じたことはないですか?
しかも、
「痛み止めは胃を荒らすので、胃薬も飲みましょう。」
とか、薬が薬を増やすようなこともあります。
もちろん、薬に助けられる病気もたくさんあると思うので否定はできないのですが、
特に、原因不明の病気に関しては、今の医療の薬は、基本的にその場しのぎの対処療法でしかないと感じています。
私の場合、全身性の重度のアトピー&感覚異常などがあったので、ステロイドを塗らないと命にも関わってくると言われて、
「薬を拒否して死んだら大変!」と思い
慌てて薬を使い初めてしまいました。
初めの頃は、
「とりあえず炎症を押さてゆっくり治していきましょうね。」
という言葉を信じて塗って飲んでいたのですが、
つけるのを少しでも辞めると酷くなる様子をみていて、徐々に
「やっぱりこの薬を塗りつづけていても一時の炎症は押さえられても、根本的な病気を治すことはできない。」
と、恐ろしくなってきました。
「薬を塗るのはやめたい…」
と、思った時にはもう、やめることができないような依存状態になってしまっていました。
それに、原因が見つかってないのに薬をやめても元の状態に戻るだけ…
原因がしりたい!と思い私は探求し続けて
原因を見つけることができたので、
その治療を初めてからすぐに
結果、1ヶ月くらいはデトックスと薬のリバウンドで悪化しましたが、あきらかに日に日に良くなってきて、ステロイドを塗っていた時よりも痒みも赤みもすぐに良くなってきたのです。
その時、
「薬ってなんの意味があったのだろう…」
と、本気で考えました。
意味があるとしたら
本当に辛い時の一時の救い
だけです。
あっ、これはステロイドに関してなので
辛くても薬を飲み続けなければいけない人は
本当に辛くて大変なのをがんばって乗り越えていると思います。
でも私はステロイドを一時使ったことは
良かったと思っています。
脱ステロイドは大変でしたが、
ステロイドで救われたこともありました。
ダンスのイベントなどの時はステロイドがなかったら、出られなかったと思うこともあったし、仕事も続けられなかった。
でもなにより薬の怖さが学べたことがこれからの人生の糧になったと感じています。
私のステロイド体験談になってしまいましたが、
ステロイドは現代医療の対処療法の代表格だと思うので、その治療を受けての思いとなります。
薬による対処療法の一番怖いことは
人間本来の自然治癒力を弱めてしまうことだと思います。
その場しのぎでも痛みや辛さが押さられるだけならよいのですが、やっぱり薬なので身体にとっては必ず害があるようです。
このリスクをしっかり医師も患者本人も理解して責任を持って使っていかなければならないと感じます。
そして、せめて対処療法で症状を押さえつつ、
根本的な原因を探したり、体質改善の指導を総合的にできる医療が増えていくこと
西洋医学と東洋医学、自然療法や植物療法などが、互いにの良い力を発揮しあって調和できるような医療が出てくることを願っています!
沖縄にもそんな医療があるかもなのですが、
私は探すことができませんでした。
あるかないか分からないものを探すくらいなら
自分でなんとかしよう!と思ってしまう性格なので 笑
でもでも、私を観てくれた
先生や看護士の方、受付の事務の方には本当に感謝しています。
「先生って、お昼ごはんは食べれているのかな?休めていらのかな?」と心配に、なるほどみなさん、がんばって仕事をされていました。
優しい言葉に救われることも度々ありました。
なので、本当に感謝しています!
だからこそ、医療はもっと良い方向に変わっていける!と強く思います。
今回も読んでくれてありがとうございます☆