風喜ブログ~伝えたい話したい~

原因不明と言われている病気を克服中!すべての経験は魂の成長のための過程であると確信しています。

辛い時こそ、誰かに優しく

f:id:kanayoshi:20220305232615j:plain

「辛い時ほど誰かに優しくされたい!」 のは当たり前だとおもいます。 だけど、 「辛い時ほど誰かに優しくする。」 これが、意外に自分の辛さを軽くする方法だったりすることを体感したのでシェアします。

今日は症状が良くなくて、痒い痛いで ズーンと重くなりがちの1日だったのですが そんな時に旦那も身体の痛みを訴えてきたのです。 どうやら、首がずっとひどく痛むようなのです。 はじめは、ウンウンと聞きながらも 「私のがずーっと辛いのよっ」 と思っていました。 でも、聞いているうちに 「痛い辛いって、痛い辛い人にとっては自分が一番辛く感じものなんだな」 と、思い、ということは旦那は今、一番自分は痛いと感じているんだろうなぁと思いました。 私は自分も、痛かったのですが、 「痛い時辛い時は、誰かに少しでも優しくされたら、辛さが癒えるよな」 と、思い、自分をさするのをやめて 旦那をマッサージしてあげました。

最初はワタシも痒い痛いままでしたが、 なんと、相手の痛みにフォーカスしてマッサージしていたら、自分の辛さが軽くなったのです!

もちろん、主人もとても喜んでくれました。

「辛い時ほど人に優しくする」 とか、聞いたことはありましたが、 それができたらすごいことだね、と思っていましたが、無意識にそれをやれた時に その意味がわかりました。

辛いのを軽くするために人に優しくするのは違うと思いますが、

辛い時こそ、誰かの辛さを一番わかってあげられる立場になっていると思うので、 ちょっと目線を上げて誰かに優しくすることができたら、相手も自分もハッピーになれるのだと感じました。

でも、基本は自分に優しくですよね! 辛い時に無理をして人の世話ばかりいると、身体も心もすり減りますから。

でもこれ、辛い時だけじゃなくて イライラしてるときに自分よりイライラしている人をみて 「どうしたの?」 と、聞いているうちに自分のイライラはおさまっていた、みたいなこともあると思います。

何かのヒントにしてもらえたら嬉しいです。

今日も読んでくれてありがとうございます☆